上棟後はルーフィング、筋交い、耐震金物、防湿・防水シートなどがどんどん施工されていきます。これらの単語、全部家をつくりはじめてから知りました。家づくりは初めて知る名詞のオンパレード!
知らない単語ばかりだし、施工についても「どうせ素人がみてもわからない」最初は私もそう思っていました!でもずっと住む高い買い物、特に構造部分は家が完成したら見えなくなってしまう部分です。雑な施工で雨漏り…なんてことにならないよう、知識をつけてきちんとチェックしましょう!
(ちなみに我が家は木造なので、RC造住宅の参考にはならないかもしれません)
施工チェックちゃんとしようと思ったきっかけ
「どうせ素人が見てもわかんない」そう思っていた私がちゃんと勉強してチェックしようと思ったきっかけは、これです。

釘打ち、雑じゃね?

え、こんなもんなの?もっと丁寧にしてほしい…。さっそく現場監督に確認しました。回答は「構造上では問題ないけど、雑なところはあるので言っておく。」とのこと。ここが雑だったら他も雑なんじゃ…って思ってしまいますよね。
こんな記事も…

<CHECK!>内部から屋根を見上げて、垂木から釘が外れてないか確認!

<CHECK!>耐震金物の釘がちゃんと打たれてるか確認!
たまーに忘れられていることもあるとか。

防水処理を確認しよう!
外装工事のお仕事をされている方が言っていたのが

いくら大工や材料、性能がよくても雨漏りしたら家はダメになるので、正しい施工はとても大事です!
しっかり防水処理がされていないと、濡れた木材が腐朽したりシロアリが発生しやすくなったり…。家を長持ちさせるためにも、防水処理はとても大事。
<CHECK!>防水シートが正しく施工されているか確認!
こちらのサイトでは防水シートの施工について、良い例と悪い例を図解で並べてくれていてわかりやすかったです。
防水シートは「貼り方」が大事なんだそう。正しい施工がされてるかしっかりチェックしましょう。
構造が見えなくなる前に
これらの部分は、最後には見えなくなる部分です。きちんとした建築会社であれば現場監督もチェックしてくれるはずですが、もしものことを考えて、見えるうちに自分でも確認しておきましょう。
ここに書いたことのほかにも見るべきところはあるかもしれませんがひとまず私たちがチェックした項目です。気になることがあったら現場監督に聞いてみましょう!
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