浦添市港川で夏のみ営業している「喫茶ニワトリ」では、沖縄産のフルーツを使った手作りシロップをた~っぷりかけた、目にも舌にも美味しいかき氷をいただくことができます。イッペコッペの食パンと共に私が沖縄で大好きなもののひとつです。
「喫茶ニワトリ」はどこにある?
浦添市港川に「港川ステイツサイドタウン」という、元外人住宅街だったところをリノベして、飲食店や雑貨屋さんが軒を連ねるエリアがあります。「喫茶ニワトリ」はここにあります。
車で行くときは国道58号線のかねひでの向かいの道から入りましょう。行くならこの道一択です。他にもルートはあるのですが細い道で行き止まりになったりするので、初めてだと迷う可能性大。58号線から入るのが一番間違いないです。坂を下ったところにコインパーキングがあるので車はここにとめましょう。

このエリアには他にも「オハコルテ」や「沖縄セラードコーヒー」昨年くらいにできた「ほうき星」や、やちむんのセレクトショップなど、お土産選びにも最適なお店もたくさんあります。(出雲そばのお店が閉店してしまって悲しい。)
「喫茶ニワトリ」はippecoppeの庭で営業
似たような道がたくさんありますが、道の入り口にお店の名前がかいた看板があるのでそれをチェックすれば間違った路地にはいる心配はありません。間違った路地にはいっても楽しいけど。
ippecoppeは個人的に沖縄で一番おいしいと思っている食パンを売っているパン屋さんです。最近沖縄でも高級食パンを売っているお店が増えましたが、ippecoppeの食パンは、高級食パン屋さんの生クリームとはちみつがたっぷり入って甘くてやわらか~い、菓子パンのような食パンとは違い「The食パン」を堪能できる食パンです。めちゃ小麦を堪能できるというか…。食パンらしいおいしさの食パンで、特にサンドイッチに最適。ぜひ一度ご賞味いただきたい食パンです。


「喫茶ニワトリ」のフルーツかき氷
前置きが長くなりましたが、そんな最高パン屋さんのippecoppeの庭で「夏のみ」営業しているのが「喫茶ニワトリ」。

庭にいくつかテーブルとイスが置いてあります。

たんかんとアセロラ、黒糖金時豆、赤しそシロップとレモン、蜜氷など、魅力的なメニューがずらり。時期によってマンゴーやイチゴのかき氷もあります。旬の果物をつかったかき氷が楽しめるので何度もいってしまいます。

この日はドラゴンフルーツとパッションフルーツ氷と読谷赤しそソーダ、旦那は夏でもどこでもブレずにホットコーヒー笑


どれも自然な甘さでとっても美味しい!コロナの影響でどこに行ってもだいたいすいてるのですが、ここだけは賑わっていました。人気スポットです。かき氷ができるのを待っている間、庭の木陰でのんびりする時間もいいものです。
注意点として、ippecoppeと喫茶ニワトリ、どちらも営業時間が短いです。ippecoppeは12:30~18:00営業となっていますが、だいたい16時~17時にはしまってます笑 経験上15時には食パンはありません。人気です!食パンが買えるのはギリ14時くらいまでだと思っています。(週末しか行ったことないので平日は違うかもですが。)
予約すると取り置きしてもらえるので、予約がおすすめ。喫茶ニワトリも黒板に17時まで営業とかいてますが16時くらいには閉めてる印象なので、こちらもやはり行くなら早めの時間をおすすめします。
とっても素敵でおすすめの場所です。

喫茶ニワトリ
住所:沖縄県浦添市港川2-16-1
電話番号:098-877-6189
営業時間:夏の10:30~16:00
定休日:火曜、水曜、第3月曜、雨の日
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