工事を始める際に、神様にご挨拶して工事の無事を祈る地鎮祭。旦那はいらん派でしたが、私はやりたい!神さまにご挨拶しないと!ということで地鎮祭の開催が決定。2020年6月某日に地鎮祭を執り行いました。
準備
まずは日取りを決めるところから。日柄の良い日時を営業さんと調整しました。沖縄では地鎮祭は潮の満ち引きにあわせて行います。具体的には干潮から満潮に向かう時間帯に行います。子供が産まれるのは干潮から満潮に向かう時間だから、という理由だそうですが、うちの子たちが産まれたのも干潮の時間だったのかな。なので「この日だと干潮は10時、この日だと14時です。」みたいな感じで、営業さんは潮汐早見表を見ながら提示してくれました。

神社はどこにされますか?波上宮か護国神社のどちらか選べるとのことで、どちらもお世話になっているのでちょっと迷ったのですが(お宮参りは波の上宮、初詣は護国神社だった)今回は護国神社にお願いすることにしました。特に理由はないけど。
「初穂料3万円とお供物代1万円の合計4万円を封筒に入れていただき、式終了後に神職さんへお渡し下さい。」とのことで、お金と封筒を用意。初穂料とお供物代は同じ封筒でいいのか悩んで結局同じ封筒に。(今思えば悩んでないで営業さんに聞けばよかったのですが。)「初穂料」って上手に書くのだいぶ頑張りました笑
地鎮祭当日
4万円いれた封筒を握りしめていざ地鎮祭へ!
現地に到着すると、こんな感じで用意されて準備は万端。

梅雨時期だったのでぬかるんでないか心配でしたが、けっこう乾いてて安心しました。

お供えものもばっちり用意されています。
式次第をざっくり説明すると①神様に降りてきてもらう⇒②神様にお供え⇒③土地の四隅に米と酒をまく⇒④神様にお帰りいただく、こんな感じですね!


営業さんが写真たくさん撮ってくれていて、後で共有してくれました。うれしい。式が終わったあと、プリウスで着替え終えた神主さんに初穂料を渡して地鎮祭はおしまい!全部で1時間くらいでした。お供えの野菜、フルーツ、乾物、お酒等、全部ビニール袋にまとめていただけました。けずられてない鰹どうしよう。削り器買うか…。神社からいただいたお札は、基礎と一緒に埋めるとのことで現場監督が預かっていきました。
ご近所さんに粗品もってまわったりするのかと思っていましたが、現場監督がやるので施主は引き渡し後でいいとおもいますよーとのことでした。
工事が事故なく無事におわりますように!
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